【裏技】ahamoで端末は分割払いと一括のどっちが安い？

ahamoにしようと思うけど、端末は分割払いと一括のどっちが安くすむんやろ・・・

さぁいざahamoにしようと思って、端末も決まったら、次はその端末を分割払いにするか、一括で買ってしまうか悩むところです。
絶対一括で払いたくないとか、もうめんどくさいから一括でと最初から決まっている人はいいですが、

• そんな高い端末じゃないから一括で買えるけど、分割の方が月々割引とかあるのかなぁ・・・
• どっちでもいいけど、端末安く買える方がいいなぁ・・・
• 大手の通信キャリアだと分割の方が一般的だろうけど、格安スマホって一括がメインなんかなぁ。。

など、

「しょーじき、ようわからん！！」

って感じの方も多いんではないでしょうか。

結論としては、ahamoの場合、

• 一括払いと分割のどちらかを選択できる
• 分割払いの手数料はない
• 分割払いにしたところで端末の割引はない

ということで、完全にどっちがいいかはお好みの問題となります。
言い換えると、どっちでも変わらないということです。

今回は、そんなahamoで端末を買う場合は、分割払いと一括のどっちが安いかを説明していきたいと思います。
これからahamoにするという方で、端末の支払い方を迷っている方の参考になれば幸いです。

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まずはahamoの分割払いの基礎知識

では、まず最初に、ahamoの端末代金を分割払いがいいか、一括払いがいいかを判断するにあたり、

「ahamoの分割払いについて、あんまよくまだわからへんねん」

という方に、最初にばーっとahamoの分割払いについて、知っておくといいことをまとめていろいろ解説していきますね。
もう分割払いのこととか、いろいろ調べてしってるわっていう方は、飛ばしていただけると幸いです。

ahamoの端末は分割払いで購入できる？

まず、一番大切というか、根本的な話として、

「そもそもahamoの端末って、分割払いで購入できるの？」

という話から行こうかと思います。

で、結論としては、もちろんできます。

なので、どっかのSIMだけとりあえず売ればいいやというような格安SIMとかじゃなく、ちゃんと端末の販売も力を入れている感じがあります。

ahamoの分割払いは何回払い？

ahamoで分割払いができることはOKとして、何回の分割払いができるかが次に気になるところです。

「んなの気にならないよ」

とか突っ込まれそうなんですが、実はここがちょっとややこしいポイントだったりするんで、おつきあいください(笑)

まずは、ahamoの公式サイトで公式の見解としての分割払いの回数です。

ご購入時に、端末代金の一括払いか36回払いをお選びいただけます。
※ドコモの定める審査により、分割払いのお申込みをお断りする場合があります。

まず、公式には、ahamoの端末の払い方は、

• 一括払い
• 36回払い

のどちらかになります。
つまり、分割払いは、36回払いのみということになります。

一方で、端末によっては、そのまま購入するを進んでいくと、以下のような画面にさりげなく飛びます。

そうすると、

• イツデモカエドキプログラム
• 分割払い
• 一括払い

が選べて、分割払いをクリックすると、

• 36回払い
• 24回払い
• 12回払い

がでてきます。

「あれ、、、36回払いしか分割は無理なんちゃうん？」

ってなるんですよね。

なぞですよね、まじで。
私も最初意味がわかりませんでした。

で、答えは、docomoのオンラインショップに移っているということだったんです。

というのも、いきなりahamoのサイトからドコモのサイトに移るんですよ。
よくある外部のサイトにいきますよ的な注意も出てこないです。
なので、

• docomoのオンラインショップとahamoのオンラインショップの2つがることを知っている
• ドコモのオンラインショップなら36回払い以外の選択肢もある

ということを知らないと、

「あれ？？ahamoって、36回払い以外もできたの？？え、、どういうこと？？？」

みたいになります。

本当にスムーズなahamoのオンラインショップ→ドコモのオンラインショップの移動ですし、どちらも同じ会社内なので特に社外のサイトに移りますというような注意も出てこないので、普通はまじでドコモのオンラインショップに移っていると気づかないと思います。
私も気づかず、結構しばらく「？？？」みたいな感じで、よくよく見てみると、

「あ、これいつの間にかドコモの方のオンラインショップやん！」

ってなりました(笑)
私はドコモ側にもオンラインショップがあることを知っていましたし、そもそもahamoは36回払いということを知っていたので、それがきっかけでなんでなにが起こってるのかと探したので気づきましたが、普通の人はほとんど気づかないと思います。

ということでまとめると、

• ahamoのオンラインショップでは分割払いは36回払いのみ
• 端末によってはドコモオンラインショップに飛ぶ
• ドコモオンラインショップでは、12回、24回、36回の分割払いが選択可能

ということになります。

ahamoの分割払いは何台可能？

次に、ahamoの分割払いは、何台まで組めるのかという話です。

「そんなん複数台買う人いるん？」

って一瞬思われるかもしれませんが、実はそんなことないんですよ(笑)

どういうことかというと、

「いま使っている端末も分割払いをしていて、その残債が残っているけど、新しい端末がほしい」

ということありますよね。

そんなとき、新しい端末を購入してもその残債は払い続けないといけません。
一方、また新しい端末を分割払いで購入したい場合は、分割払いは2台分になりますよね。
もし分割払いが1台しかダメというルールだと、そのような買い方はできなくなります。
というところで、分割払いって、何台まで設定できるのかなぁみたいな疑問がでるわけです。

そして、結論としては、ahamoでは、1回線で分割払いできる端末数は、2台までということになります。
なので、普通にいま使っている端末が残債が残っていて払い続けるけど、新しい端末がほしいというくらいなら、問題なさそうです。

一方で、短期間に端末を繰り返し買っているという方は、1回線で2台までしか分割払いできないので、それ以上の端末を購入するときはいずれかの端末を一括で残債を支払って完済してから次の端末を分割払いで購入していかなければならなりません。

ahamoの一括払いと36回払いのどっちが安い？

ここまでは、ahamoの分割払いについてみてきましたが、ここから本題に入っていきたいと思います。

「一括払いにするか、36回払いにするか迷ってるんです！」

いや、ほんまこれ、悩みますよね。
いろいろどちらにするかの視点はありますが、結局は、一括払いと分割払いでどっちが安いか、お得かなんじゃないかと思います。

「一括払いの方がそら金利負担とかないやろうから安いやろ」

という仮説もありますし、

「スマホって分割で買えば、月々いろんな割引があって、結局安くなるもんやろ」

という意見もありえます。
特に、これまでのスマホ販売の慣習というか、業界的に端末セットで月額料金を割り引いてきたみたいな歴史があるので、

そこで、まずはここでは、ahamoの一括払いと36回払いのどっちが安くつくのか、検討していきたいと思います。

すみません、結構前振り長くしたんですが、結論としては同じです。
一括払いでも、36回を選択しても、金額的には同じということです。

つまり、分割払いの金利はかからないですし、反対に端末セットで分割払いしても月々サポートみたいな割引はありません。
また、分割払いにするために必要な手数料みたいなものもないので、本当に同じということになります。

なので、どっちかを選択したから、金銭的にお得だとか、安いとか、反対に、損するとか高いとかはありません。

ahamoの一括払いと36回払いで支払い額以外の比較視点

ここまでで、端末の購入の一括払いと36回払いで金銭的な損得に差がないという話をしました。

「差がないなら、どうやって選んだらいいの？」

ということになりますよね。

ひとつは、もうどっちでもお好みでということではありますが、それだとおいおいって感じなので、金銭的な損得とは別の視点でどっちがいいのかを比較していきたいと思います。
ぶっちゃけどっちでもあんま変わらないんですが、しいてどちらかを選ぶとするとどう考えたらいいのかの参考にしていただけると幸いです。

ahamoの一括払いvs36回払い→審査の視点

まずは、審査の視点から考えるのはひとつあるかと思います。
一括払いと36回払いの大きな違いのひとつは、審査の違いです。

一括払いは、当然審査なんてありません。
端末を一括払いで購入するので、その端末の分割払いの代金をしっかり払えるかなどは、考える必要はないので、当然ですね。
なので、審査が嫌いな方、というか審査に通りにくかったりする方は、一括払いを選ぶのがよろしいかと思います。

一方で、36回払いの方については、端末の分割代金を今後36回＝3年間にわたって払い続けられるかという審査があります。
じゃないと、途中で払えなくなるような人に、分割払いを認めてしまうと、ahamo側も損してしまうので、当然です。

分割払いというと、あんまり借金のイメージはありませんが、ようするに少額のローンを組むようなものです。
端末代金をあらかじめ借りて端末を購入し、その返済を分割金といっています。
なので、車や住宅をローンで買うのと同じで、その金額が少し小さい版ということです。

なので、ローンの支払い能力の審査と同様に、信用情報機関に照会してブラックリストに掲載されていないかなど、そこそこちゃんとチェックされます。
といっても、普通にこれまで生活している人とかは問題ないですが、これまで端末代金を踏み倒していたり、自己破産していたりすると、審査が通りにくかったりします。

ということで、まとめると、ひとつの視点として審査が通るかというので、一括払いか36回払いかを判断するというのがよろしいかと思います。

ahamoの一括払いvs36回払い→初期費用の視点

次は、初期費用の視点です。

一括払いであろうと、36回払いであろうと、支払い額の総額は前述のとおり変わりません。
一方で、初期費用という意味では、

• 一括払い→最初に端末代が全額
• 36回払い→最初は1/36の端末代のみ

ということになりますよね。
なので、一括払いの方が、圧倒的に最初の時点で出ていくお金が高いわけです。

もちろん、

「別に端末代金くらい一括で払うくらいなんでもない」

というような金銭的な余裕のある方は問題ないです。
一括でも分割でも、どちらでも、初期費用がどうだとかはあまり気にしなくていいかと思います。

一方で、

「端末代金払うのが正直厳しいねんなぁ」

という方は、やはり初期費用を1円でも低くしたいですよね。
そういう方は、分割払いがよりよい選択肢ということになります。

ahamoの一括払いvs36回払い→割引現座価値の視点

最後に、屁理屈をこねるとですが、支払う額は同じですが、概念的には割引現在価値を考えると、分割で払った方が得ということがあります。

会計とかファイナンスでいわれることなのですが、今日の10万円の価値は、2年後の10万円の価値とは違うのです。

いろんな説明の仕方はありますが、たとえば、いま10万円持っていたとします。
その10万円を利回り4%のREITに入れておくと、1年後には4万円の配当がありますよね。
複利とか、課税とか気にせずザクっというと、2年後にはまた4万円の配当があることになるので、合計で約8万円を得ることができることになります。

一方で、いまは10万円持っていないけど、将来10万円もらえるという場合は、その約8万円は入ってきません。

つまり、いまの10万円と、将来の10万円では、価値が違うわけです。

なので、ahamoの分割払いに話を戻すと、概念的には分割払いにしていま支払いを最小限にした方が、そのお金を運用して得られる金利分はお得ということになります。
なので、結果的に支払う額面は同じでも、分割で支払いをできるだけ先に延ばした方が、概念的には安くすむわけです。

【裏技】クレカを作って5,000円分の初期費用を抑える方法

最後に、クレジットカードを作って、5,000円分の初期費用を低く抑える裏技を紹介します。

具体的にどうするかですが、楽天カードを作って、その楽天カードでahamoの支払いをしていきます。

楽天カードだと、

• 新規入会
• 実際の楽天カードの利用

で、5,000ポイントの楽天ポイントがもらえます。
なので、楽天で使えるポイントということで、実質的に5,000円がもらえるようなもんなんです。

「でも、クレジットカードって、入会金とか年会費とかあるんちゃうの？？」

っていわれそうなんですが、たしかにそういうクレジットカードもあります。
でも、楽天カードは、入会金も年会費も少なくともこちらのページから申し込みをしている限りは、一切かかりません。
しかも、入会した年だけ無料とかじゃなく、永遠に無料です。

「なんでこのページからの申し込みだけ無料なん？」

えっと、このページだけ無料というよりは、楽天カードにもいろんな種類があるんですね。
それこそ、ゴールドカードであるプレミアカードとかプラチナとか。
そっちはさすがに、年会費永年無料とかではなく、普通に年会費取られます。
そういう意味で、無料のカードを間違えないようにという意味です！

まとめ

今回は、そんなahamoで端末を買う場合は、分割払いと一括のどっちが安いかを説明してきました。

結論としては、ahamoの場合、

• 一括払いと分割のどちらかを選択できる
• 分割払いの手数料はない
• 分割払いにしたところで端末の割引はない

ということで、完全にどっちがいいかはお好みの問題となります。
言い換えると、どっちでも変わらないということです。

ただ、初期費用の点や、審査の点から、一括払いがいいのか、分割払いがいいのかを選ぶ視点にはなります。
つまり、初期費用を1円でも低くしておきたい方は36回の分割、審査に通りにくい属性・経歴の方は一括払いなど、状況に応じて金銭的な損得以外の特徴から一括払いと36回払いを選択するという方法もあります。

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