ahamo(アハモ)は050から始まるIP電話にも通話できる?通話料金はどうなる?

ahamoでも050から始まるIP電話に電話できるんかなぁ・・・。そんときの通話料ってどうなるんやろ???

最近IP電話の電話番号を使っている人も増えてきました。
特に、ホームページで調べたお店とか業者とかに電話しようと思うと、050のIP電話を使っていることが多いですよね。
IP電話だと、通常の090とか、080とかじゃなく、050からはじまる電話番号になるので、なんとなく使えるんかなぁとか、高いんかなぁみたいな不安があるかもしれません。

たぶんもともとのそんな不安要因の原因は、2つかなと思っていて、一つは0120からはじまるフリーダイヤルがスマホから使えないときやエリア制限がかかっているときがあります。
なので、なんとかんく、0120とか050とかよくわからん普段とちょっと違う番号だと、なんとなくかけられないんじゃないかとか思ってしまいます。

また、0570のナビダイヤルというのがあって、よく電話すると「ナビダイヤル20秒ごとに約10円です」とか言われて、「え、、そんな高いの!?」ってなったりということもあります。
なんか050と0570って、7がないだけで似てることもあって、なんとなく高い通話料取られるんじゃないかという懸念をつい持ってしまうかもしれません。

結論としては、

  • 050への電話は可能
  • 通話料金も通常の固定電話や携帯電話と同様に、5分までなら無料

ということで、なんの問題もなく、ただの普通の電話番号への発信と思っておけばよろしいかと思います。

今回は、そんなahamoから050からはじまるIP電話への電話について、まとめていきたいと思います。
これからahamoを利用しようとしている方の少しでも参考になれば幸いです!

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そもそも050から始まる電話番号のIP電話とは?

まず、そもそも050から始まる電話番号のIP電話ってなんなのかについて、解説していきたいと思います。
あんまりIP電話を取り立ててなんだっけって調べることも少ないと思いますし、なんかよくわからないものを使うことが不安になる元凶だと思うので、そもそもIP電話についてここで理解していきたいと思います。
いつものごとく、そんなん知ってるからいらんわみたいな方は、スルーいただいて読み飛ばしていただけると幸いです。

IP電話ってなに?

まずは、IP電話とはみたいな話からできればと思います。

IP電話というのは、インターネット回線を用いた電話のことです。
IPというのは、「インターネットプロトコル(Internet Protocol)」の略で、文字通りのインターネット回線を使った回線ということになります。

このIP電話は、従来からの固定電話を提供しているようなNTTではなく、主にインターネットプロバイダーなどのIT企業により提供されることが多いです。
また、近年ではプロバイダーフリーやIP電話アプリなど、IP電話も進化しています。

特に、アプリで使えることもあり、もうひとつ電話番号が欲しいという方に重宝されていたりします。
たとえば、お店をやっていてその番号に使うとか、対外的にネット上とかで公開する番号として、サブの電話番号を持つのに、IP電話は結構使われたりします。

裏を返すと、そのような店舗を使う際に、050に電話して予約したり問い合わせるようなケースは増えているわけです。

私も昔、店舗を経営していたことがあり、そのときに店の電話番号として050を利用していました。
03とか06とかの固定電話に比べると、信頼性にかけると従業員に指摘されたことはありましたが、最近では広く使われるようになってきたので、特にそのような懸念も薄くなっています。

固定電話とIP電話の違いは?

では、そんなIP電話ですが、

「なんかよくわからんけど、固定電話となにがちゃうの?」

ということで、具体的に固定電話と何が違うのかを見ていきたいと思います。

まぁ技術的なところとかまで考えるといろいろ違うところは細かくはあるのですが、ユーザーとしては

  • 導入費用が安い
  • 通話領域んが安い
  • 通話の安定が回線に依存する
  • 通話可能な番号に制限がある

あたりを知っておけばよろしいのではないかと思います。

まずは、料金面でいうと、導入する費用や通話料が安いというのはがあります。

固定電話って意外と導入する費用が高かったりして、実は電話加入権を新規購入したりすると35,000円程度が必要になります。
一方、これがIP電話だと、ネット回線を使うので、2,000円~3,000円程度で導入dけいることになります。
さらに、もちろん導入費用だけでなく、通話費用も安く、大体1/3とかで料金が収まる感じなんです。

なので、

IP電話=安い

っていうイメージが一般的にみなさんまずはじめに持っているイメージではないかと思います。

そして、そのような安い料金を支えているのが、インターネット回線を利用するという点なのですが、やはりインターネット回線なので固定回線ほどは通信は安定しません。
インターネット回線がほそいときは、少し不安定な通話になることがあります。
もちろん、普通に光回線に接続したりしていると、全然問題ないのですが、モバイルWiFiルーターとかで電波の悪いところだと、やはり通話品質は固定回線に比べておとります。

といっても、そんな通話に品質めっちゃ求めるシーンなんてそうそうなくて、普通に使えたら十分で、IP電話でも十分すぎるくらい普通に使えるので、問題ないんですが。
なので、通話品質が固定電話と比べて劣るからといっても、普通に使えるので、みんなIP電話使ってます。

あとは、普通に使えるとしても、使える電話番号と使えない電話番号があります。
具体的には、フリーダイヤルが使えなかったりして、フリーダイヤルのところに電話しようと思うと、普通に電話で電話するしかなかったりします。

よくあるIP電話の使い方は固定電話・携帯電話との併用

ということで、IP電話にはデメリットもメリットもあるわけです。
なので、よくあるのは、固定電話、ないしは携帯電話の通常の電話との併用で使われることが多いです。

そうすることで、電話代を気にしないといけないシチュエーションではIP電話を使ったり、電波が不安定だったり、フリーダイヤルに電話しないといけないときは固定電話や固定電話と併用して使うみたいな感じで、どちらも使っている人が多いかなと思います。

併用という感じ、ないしは、サブ的な電話番号としてIP電話を持つことが多いですね。

ahamoから050で始まるIP電話に通話は可能?

では、IP電話ってどういうものかとかをざっと理解した上で、本題の

「ahamoからIP電話に電話して通話することはできるの?」

ということについて、解説していきたいと思います。

結論、普通にできます。
なんの問題もないです。

IP電話が不便というか、デメリットなのは、IP電話からフリーダイヤルとか一定の電話番号への発信が制限されているところです。
反対に、IP電話に電話をするところについては、とくに制限が通常はありません。

なので、もちろんahamoからでも全く問題なく、050ではじまるIP電話に電話して、普通に通話することができます。

ahamoから050で始まるIP電話への通話料金は?

では、次に、ahamoからIP電話への通話は全く問題ないとして、通話料金はどうなるかと解説していきたいと思います。

「普通の電話とちゃうねんから、0570のナビダイヤルみたいに別料金がかかったりするん?」

という不安が一瞬ありますよね。

でも、大丈夫です。
結論としては、普通に電話しているのと同じです。

なので、当然に「5分以内の通話なら無料」というahamoの通常料金の電話と同じ扱いで、5分以内の通話なら無料で050から始まるIP電話にも通話することができます。
また、5分超えたときも、通常の固定電話や携帯電話への通話と同様に、22円/30秒(税込)の通話料になります。

IP電話って安いイメージがあるかと思いますが、安いのはIP電話を利用している人が発信するときであって、IP電話に電話する人の通話料金が安いわけではありません。
IP電話への通話だから高いとか、反対に電話への通話だから安いということはなく、ただただ普通の電話と同じ扱いです。

まとめ

今回は、ahamoから050からはじまるIP電話への電話について、まとめていきました。

結論としては、

  • 050への電話は可能
  • 通話料金も通常の固定電話や携帯電話と同様に、5分までなら無料

ということで、なんの問題もなく、ただの普通の電話番号への発信と思っておけばよろしいかと思います。

よく電話する相手が050からIP電話を使っていたりで、ahamoにして大丈夫かなぁと思われている方でも安心してahamoにしても問題ないですよ!

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